節約したいという人に限って、
ガス料金の仕組み知らない人が多い💦
確かに 興味が無いと
こんなぐらい?程度で内容までは…
自分も知らなかった
でもそこが大事だったんです。
とにかく他の人と
比べる事が重要なんだよ
\ ガス料金に不満が有る貴方へ /
プロパンガスが高いと嘆く貴方 自分の家のガス1㎥の料金 知っていますか?
多くの家庭で使用されているのは都市ガスとプロパンガス。
都市ガスは地下パイプラインから供給され、主に都市部の住宅に使用されます。一方、プロパンガスは液化されたプロパンガスをタンクで保管し、地域のガス供給が難しい地域や農村部などで使用されます。
実はプロパンガスの方が、料金が高い傾向にあります。その高い料金に頭を悩ませている人が多い事も事実です。
そのプロパンガス、自宅で使用しているガスの 1㎥ あたりの料金を正確に把握している人は少ないんです。
ここが重要
全国平均的にどれぐらい? 地域適正価格に対して我が家は、高いの?安いの?
まずは自分の家の基本料金と1㎥単位での料金を、知ることから始めましょう。
驚きの事実から、節約への第一歩まで。この料金体系を知ることで、貴方の家計にもやさしい変化をもたらすかもしれません。
全国平均価格、地域適正価格の存在を知ることで、1㎥ に隠された真実に迫ります。
まずは 自宅に届いている毎月のガス検針や
請求書などを見てみると、全てが書いてあるよ
そんなに詳しく見ていなかったし
何処の家も料金は同じと思ってた
\ ガス料金が高いと感じている人 /
プロパンガスの料金の仕組み 二部料金制
プロパンガスの料金は 基本料金とガスの使用量に応じた従量料金と一緒に請求されます。
これを二部料金制と言います。これらが毎月請求されるのです。
まず自宅の基本料金と従量単価を知っておくこと。(固定かスライド制か)
多く使えば高くなる、だから使用量を節約する
でもそれ以前に できる事が有る
基本料金とは?
ガス会社や地域によって価格は変わります。それでも全国の平均相場というのが有り 約税込1,940円という数値も出ています。※エネ研・石油情報センター2023年8月発表
自宅の検針票や請求書などを見ると、書いてありますのでまずは比較の為にも、覚えておきましょう。
使用量に応じて支払う従量料金とは?
ガスの使用量に単価を掛けたシンプルな計算方法。
従量単価が固定(どれだけ使っても同じ単価)の場合とスライド制が有ります。
固定に関しては 10㎥でも30㎥でも × 固定従量単価
例)単価500円であれば 500×10=5,000円 500×30=15,000円 この額+基本料金になります
スライド制は 10㎥まで〇〇〇円 15㎥まで〇〇〇円 20㎥〇〇〇円などと変動する
例)10㎥まで700円 15㎥まで600円 20㎥まで550円 20㎥以上は500円であれば
使用量が10㎥であれば 10×700円 7,000円+基本料金
使用量が30㎥で有れば 10×700円 5×600円 5×550円 10×500円
合計 17,750円になります。+基本料金
とにかく固定かスライド制の二つなんだけど
価格設定次第で とっちが得か判断付かないね
だからこそ 他の家、地域と比較する事が大事ね
プロパンガスの料金ガス代が高いは 仕方がないのか?
冒頭でも話しましたが、ガス代が高いのは全ての人が高いから、仕方がない… では有りません!!
ガス料金は全て人が、同じ料金では無いんです。ライフラインだからみんな同じ料金 そう思っていませんでしたか?
都会と田舎で違うのは分かりますが 東京が安く、北海道が高い傾向が有ります。つまり都市部と郊外では違うという事。
でも本当に大事なことは
同じ地域でも、極端は例では隣の家よりも 年間5~6万高く払ってる場合が有ります
なぜ?こんなことが起きるのかというと
ガス料金には地域適正価格 という物が有るのですが、それを知らないで、昔からの付き合いのガス会社で契約している事で
競争の無い高い料金や、値上がりをしょうがなく受け入れている場合が有るからです。
そもそも 他のガス会社の情報を知らなかったり 地域適正料金や全国 県単位での平均ガス料金を知らない事で
仕方がない料金、高いけどみんな同じ、そう思って契約し続けている事が現状なんです。
この環境を変える事で、ガス料金を劇的に抑える事ができる方が居るんです。その条件としては
- プロパンガスを利用している
- 地域適正料金よりも高く支払っている
- ガス会社を換える事に抵抗が無い
プロパンガスを使っているなら
今すぐ調べる価値が有る!
大前提として プロパンガスを使用している世帯で 今現在地域適正料金よりも高い方
※地域適正料金や県平均、全国平均は平均で有って、もっと高く払ってる人、もっと安く払ってる人も居るという事。平均が安いのではありません。
ガス会社を換える事に抵抗が無い人というのは、昔なじみのガス屋さんであれば、交渉すれば安くなるかもですが、劇的には安くならないでしょう。
新築購入時からずーっと同じガス会社だから
ガス会社換えるなんで、考えた事なかったのが本心
選択肢として ガス会社を換える事で
基本的な料金が、安くなる可能性が有るんですね。
実際にプロパンガスを安くできた方法を紹介
今回の記事作成の理由は 実際に私がガス会社を換える事で、劇的にガス料金を抑えることができました。
私は訪問してきた ガス屋の窓口のセールスマンに初めて 地域適正料金やガス会社を換える事で高いガス料金を抑える事が出来ますよ、という事を知りました。
結果的にガス会社を換える事で 基本料金と従量料金を 以前のガス会社と比べて安くする事に成功しました。
実はガス会社を換える手続きの最中に、なんと契約中のガス会社から、値上げ予告のハガキが来たんです。
もし、値上げを黙って認めていたら
という所も比較してみよう。
以前契約ガス会社 | 以前ガス会社値上げ後 | 新ガス会社 | |
基本料金 | 1,870円 | 1,870円 | 1,650円 |
0~5㎥ | 693円 | 803円 | 固定385円 |
5.1~10㎥ | 638円 | 748円 | |
10.1~20㎥ | 616円 | 726円 | |
20.1㎥~ | 594円 | 704円 |
値上げは100円と書いてあったから
税込で110円上がってるね
これで比較すると 凄く高く感じる
でも実際 中身同じなんでしょ?
そこが重要 中身は同じなんだ
サービスが違うだけなんだよ
では分かりやすい比較を見てみよう
この料金で20㎥の使用した場合の料金をまとめると
例)20㎥使用 | 以前ガス会社料金 | 以前ガス会社値上がり後 | 新ガス会社料金 |
基本料金 | 1,870円 | 1,870円 | 1,650円 |
0から5㎥ | 3,465円 | 4,015円 | 1,925円 |
5.1~10㎥ | 3,190円 | 3,740円 | 1,925円 |
10.1~20㎥ | 6,160円 | 7,260円 | 3,850円 |
支払い合計 | 14,685円 | 16,885円 | 9,350円 |
これで見ると 5,000円から7,000円高いというか
実際にはこれだけ、余分に払っていた印象です。
そうなんです かなり家計が楽になりました。
特に冬はガスを多く使うから
ガス屋の窓口で複数のガス会社の中から選択したガス会社での数値です
例で20㎥としましたが 2022年3月冬の時期給湯器を多く使用した実際の使用量は 30.9㎥です
この時の旧ガス会社の請求額は21,159円でした。新ガス会社に換算すると13,550円になります。
ガス会社を換える換えないは 自由
ただ 知らないのは 選択すらできない
下に検針票を添付しておきます
2024年1月11日~2月8日分 28.5㎥の料金です
まとめ
ガス料金が高い、何とかできないかな?そう思っている方 ガス料金がどのように計算されているか?
この事を理解する為、ガス料金の使用量の単位 ㎥ をタイトルに入れてみました。
まとめとして 押さえておきたいことは
- ガス料金はガス会社によって変わる
- ガス料金には地域適正料金が有る
- 上記を認識して 比較して選択する事が大事
とにかく 何もしない事が一番の無駄使いになってしまいます。
自分の家だけ損をしているんじゃないか?そんな意識で比較するべき、相談するべきだと思います。
ガス屋の窓口で相談してみれば、全ての疑問に答えてくれると思います。是非参考にして見て下さい。
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